The Boot & Shoe Makers' House

TERMS AND CONDITIONS

受講規約

第 1 条(目的)

本規約は、The Boot & Shoe Makers' House(以下「当工房」)が提供する靴づくりの講座(以下「本講座」)の受講に関する条件を定めるものです。受講を申し込まれた方(以下「受講者」)は、本規約に同意したものとみなします。

第 2 条(コースおよび受講料)

2-1. コース区分

コース

内容

受講料

Beginners Course

オックスフォード、またはプレーントゥダービーのアッパーの縫製と、手縫いによる底付け(一足あたり約 10 回)

¥8,500 / 回

Basic Course

オックスフォード/ダービー/ローファーから選択(一足あたり約 20 回)型紙製作から完成まで

¥8,500 / 回

Advanced Course

伝統的な範囲でデザインを選択(一足あたり約 20 回)。ベベルドウェスト、フィドルバックウェストなど底付けの仕様も選択可

¥8,500 / 回

Bespoke Course

採寸、木型製作、フィッティングシューズ、木型補正、本製作、シューツリー製作(一足あたり約 26 回)

¥8,500 / 回

※表示価格はすべて税込です。

2-2. 入会金

入会金は ¥24,000 です。Basic Course の受講開始時に申し受けます。Beginners Course のみを受講される場合、入会金は不要です。Advanced Course、Bespoke Course に進まれる際に、あらためて申し受けることはありません。

2-3. 受講開始地点

靴づくりが未経験の方も、Beginners Course または Basic Course のいずれかから受講を始めていただけます。Basic Course の受講にあたり、Beginners Course の修了は必要ありません。

他所での学習経験、実務経験のある方については、事前のご相談と技量の確認のうえ、Advanced Course からの受講を認める場合があります。開始地点の判断は、製作された靴の拝見、または実際の作業を通じて行います。ご経験の年数のみによる判断は行いません。

2-4. コースの進級条件

Advanced Course への進級は Basic Course で 2 足程度、Bespoke Course への進級は Advanced Course で 2 足程度の完成を目安とします。

進級は製作足数のみで決定せず、製作物および作業の習熟度を講師が確認し、受講者の希望を踏まえて面談のうえ決定します。

目安の足数に達していても、追加の製作・練習をお願いする場合があります。また、習熟度に応じて、目安の足数に達する前に進級を認める場合があります。

2-5. 受講回数と追加料金

いずれのコースも、進度には個人差があり、回数の制限はありません。

目安の回数を超えた場合も、同じ受講料で継続いただけます。

2-6. 回数券

Basic Course、Advanced Course、Bespoke Course では、以下の回数券をご利用いただけます。

券種

価格

1 回あたり

有効期限

4 回券

¥32,800

¥8,200

購入日から4ヶ月

8 回券

¥64,000

¥8,000

購入日から8ヶ月

10 回券

¥78,000

¥7,800

購入日から10ヶ月

12 回券

¥90,000

¥7,500

購入日から12ヶ月

※表示価格はすべて税込です。

2-7. 材料費・木型・工具

受講料に材料費、木型の貸出費、工具費は含まれません。

Beginners Course の材料費は ¥36,000(アッパーの材料・底材、および木型の貸し出しを含む)です。デザイン(オックスフォードまたはプレーントゥダービー)、サイズ、革は、見学の際にお選びいただきます。

Basic Course 以降の材料費・木型の貸出費は、製作する靴の種類および材料により異なります。事前にお見積りいたします。

2-8. 受講開始までの準備期間

お申し込みおよびお支払いの確認後、アッパーの材料・木型等の材料をご用意します。準備には 1 ヶ月程度をいただきます。準備が整い次第、初回の受講日を決定します。材料の手配後にお申し込みを取り消される場合、材料費のご返金はいたしかねます。

2-9. 支払方法

受講料は、受講日当日または回数券購入時にお支払いいただきます。入会金・材料費・木型の貸出費は、受講開始日までにお支払いいただきます。現金またはクレジットカード決済に対応しています。

第 3 条(予約およびキャンセル)

3-1. 開講日および予約

原則として毎日開講しています(9:30〜16:00)。講師の都合により休講とする日があります。翌月の休講日は、前月中にお知らせします。本講座は完全予約制です。前月末日までに、翌月の受講希望日をお知らせください。定員に達している場合はご希望に添えないことがあります。

3-2. 予約の変更・キャンセル

時期

取扱い

受講日の前々日まで

変更・キャンセル可(受講料・回数券の消費なし)

受講日の前日

変更・キャンセル可(回数券は消費されません/都度払いの場合は請求なし)

受講日当日

受講料 1 回分を申し受けます(回数券は 1 回分を消費)

無断欠席

受講料 1 回分を申し受けます(回数券は 1 回分を消費)

※急病・災害・公共交通機関の遅延等、やむを得ない事情による当日キャンセルについては、個別にご相談ください。

3-3. 当工房都合による休講

講師の急病、設備の故障、災害等により休講とする場合、受講料は申し受けません。回数券も消費されません。振替日については別途ご案内します。

第 4 条(回数券の取扱い)

4-1. 有効期限

有効期限を経過した回数券の未使用分は、失効します。返金は行いません。有効期限の延長は原則として行いませんが、長期の傷病等やむを得ない事情がある場合は個別にご相談ください。

4-2. 返金

回数券購入後の返金は、原則として行いません。ただし、当工房の都合により受講の継続が不可能となった場合は、未使用分を返金します。

4-3. 譲渡

回数券の第三者への譲渡・転売はできません。

第 5 条(木型・製作物・私物の保管)

5-1. 保管場所

製作中の靴、貸し出し中の木型、購入された工具は、当工房内の指定場所にて保管します。

5-2. 長期休止の場合

3ヶ月以上受講がない場合、保管中の私物のお引き取りをお願いすることがあります。お引き取りのご連絡をした後、3ヶ月以内にご返答がない場合、当工房にて処分させていただくことがあります。

5-3. 再開

受講を休止された方が再開される場合、入会金は再度申し受けません。

5-4. 保管に関する免責

保管中の物品について、火災・盗難・災害等の不可抗力による損害の責任は負いかねます。

第 6 条(材料および工具)

6-1. 材料の持ち込み

材料はご自身でご用意いただいたものをお使いいただけます。ただし、製作上ふさわしくない材料と判断した場合、変更をお願いすることがあります。持ち込み材料に起因する不具合について、当工房は責任を負いかねます。

6-2. 工具

刃物・ミシン・革漉き機を含む基本的な工具は、当工房が貸与します。

掬い針・出し針は消耗品です。使用中に折れた場合は、代わりの針を実費でお買い求めいただきます。針は作業中に折れることがありますので、あらかじめご了承ください。

上記以外の貸与工具を故意または重大な過失により破損された場合も、実費をご負担いただくことがあります。

ご自身の工具を揃えたい方には、当工房で販売もしています。

第 7 条(指導の範囲)

7-1. 講師が作業を行う場合

技術的難度が高く、失敗が製作物全体に影響する以下の工程については、受講者の習熟度に応じて講師が作業を行う場合があります。

 • 吊り込み
 • ウェルティング(掬い縫い)
 • 積み上げ
 • コバの仕上げ

上記以外の工程は、原則として受講者ご自身に作業していただきます。また、上記の工程についても、習熟に応じて段階的にご自身で行っていただきます。

7-2. 製作物の仕上がり

完成した靴の仕上がりは、受講者の技術習得度により異なります。Beginners Course、Basic Course、Advanced Course で使用する木型は当工房が貸し出す既製木型であり、受講者の足に完全に適合するものではありません。ご自身の足に合わせた木型の製作は Bespoke Course で行います。

7-3. 進路について

本講座は、特定の資格取得、就職、独立を保証するものではありません。進路のご相談には可能な範囲でお応えしますが、就職先や仕事のご紹介を確約するものではありません。

第 8 条(安全および負傷)

8-1. 当工房の姿勢

靴づくりでは、刃物、機械、接着剤等を使用します。当工房は、器具の適切な管理、安全な作業方法の指導、作業環境の整備に努め、受講者が安全に作業できるよう配慮します。

8-2. 受講者にお願いすること

 • 講師の指示に従って作業してください。
 • 服装は作業に適したものとし、エプロンをご着用ください。
 • 器具の扱いに不安がある場合は、無理をせず講師にお声がけください。
 • 体調不良時のご受講はお控えください。

8-3. 負傷が生じた場合

受講中に負傷された場合は、直ちに講師にお申し出ください。応急処置を行い、必要に応じて医療機関をご案内します。当工房は賠償責任保険に加入しています。当工房の責めに帰すべき事由による負傷については、同保険の範囲内で対応します。受講者ご自身の不注意、講師の指示に従わなかったこと、または持ち込まれた器具・材料に起因する負傷については、当工房は責任を負いかねます。

8-4. 傷害保険について

受講中の負傷に備え、受講者ご自身で傷害保険にご加入いただくことをお勧めします。

第 9 条(知的財産および撮影)

9-1. 教材

当工房が配布する教材、型紙、資料の複製・配布・転載・販売を禁じます。

9-2. 受講者による撮影・発信

ご自身の製作過程・作品の撮影、SNS等での発信は自由です。他の受講者が写り込む場合は、必ず本人の同意を得てください。当工房の指導内容を体系的に記録・公開すること(教材化に相当する行為)はご遠慮ください。

9-3. 当工房による撮影

工房の様子や作品を、当工房のウェブサイト・SNS等に掲載することがあります。掲載を希望されない場合は、事前にお申し出ください。

第 10 条(受講の停止)

以下に該当する場合、受講をお断りすることがあります。この場合、未使用の回数券は返金します。

 1. 受講料等の支払いが遅延し、催告後も支払われない場合 
 2. 講師の指示に従わず、安全上の問題があると判断される場合
 3. 他の受講者に迷惑を及ぼす行為があった場合
 4. 本規約に重大な違反があった場合

第 11 条(規約の変更)

本規約の内容は、事前の告知のうえ変更することがあります。変更後の規約は、当工房内への掲示およびウェブサイトへの掲載をもって周知します。

第 12 条(準拠法および管轄)

本規約は日本法に準拠します。本講座に関して紛争が生じた場合、当工房所在地を管轄する裁判所を第一審の管轄裁判所とします。